こんにちは。6歳と3歳の姉弟を育てている、知育大好きママです。
おすすめ図鑑について
賢い子の家には図鑑があるといわれていますよね。
私もそんな話を本で読んでから、図鑑に興味を持ちました。
図鑑といえば、小学館や学研が有名ですが、幼児さんの場合まだ難しい場合が・・・
- 図鑑を購入したいけどお子さんが図鑑に興味を示すか分からない
- 本格的な図鑑を見せてみたけど興味を示さなかった
まずは本格的な図鑑を一式そろえる前に、幼児にも親しみやすく面白い図鑑を見せてみませんか?
本格的な図鑑を導入する前の、幼児向けの図鑑をまとめています。
※年齢はおおよその目安です。
コドモエのずかんシリーズ【1歳頃からおすすめ】
図鑑だけど、絵本のように気軽に取り入れられる!
コドモエのずかんは、絵本サイズで厚さが約7㎜。
分厚くて重い図鑑とは違い、1,2歳でも開きやすいのでファースト図鑑にもおすすめ。
むすこが1歳の時に電車と乗り物にとても興味を示していたので購入しました。
むすこのお気に入り図鑑なので、くしゃくしゃですみません!
働く車がいろいろ載っています。消防車や救急車、パトカーのページがお気に入り。
薄くて軽いので、お出かけに行くときにカバンに忍ばせています。
こちらの本は電車や機関車、新幹線やリニアについて書かれています。
むすこは乗り物が大好きなので、本全部が車と電車でいっぱいの「はたらくくるまのずかん」と「でんしゃのずかん」が特にお気に入りです。
イラストがとてもリアルですし、図鑑のラインナップも、ネコの図鑑、お菓子の図鑑、お寿司の図鑑などとユニーク♪
珍しい図鑑が多いのでいろいろ揃えたくなってしまいます。
絵本感覚で取り入れやすくて面白いですよ。お値段も絵本価格の1000円前後なのもうれしいポイント。
作:五十嵐美和子
出版社:白泉社株式会社
じぶんでよめるシリーズ【2歳頃からおすすめ】
我が家はこちらのでんしゃずかんを持っていますが、食いつきがいいのでこのシリーズは他も欲しいです!
このシリーズは図鑑を自分で読めることに重きを置いた図鑑!
2歳だとまだ文字を読むことができないお子さんが大半だと思いますが、2歳ごろから文字を読めるようになるころまで長く楽しめます。
図鑑って文字が小さめで、書いてある内容が難しいですが、この図鑑は文字が大きめで説明書きはかみ砕いて書かれています。
絵本サイズの図鑑ですが、書かれている内容は薄くなく、何百種類について書かれています。
自分の興味のある図鑑を、自分で読むことによって、子どもの世界がグーンと広げることができるのでいいなと思いました♪
主に写真で構成されていて、ボリュームがありますよ。
”自分で読めること”に重きを置いているという視点が面白いですよね。
はっけんずかん【3歳頃からおすすめ】
我が家ははっけん図鑑をシリーズ6冊所持しています
はっけんずかんの特徴は、仕掛けがあること!
この仕掛けが子どもの心を掴みました。仕掛けのページは厚めで丈夫です。
仕掛けのページはこんな感じ!
もうすぐ3歳になるむすこはこの図鑑がだいすき。働く乗り物好きのおこさんはハマること間違いなしの乗り物図鑑です。
仕掛けのページの紙質がしっかりしているし、イラストがかわいく絵本のようなので、幼児さんにおすすめ。
むすめは、このコンクリートミキサー車の中のしかけを見て、「こんな風になってるの!すごい!!」と喜んでいました。
その他に、仕掛けをめくると新幹線のはやぶさとこまちが連結するところもあって、むすこは大興奮!
イラストのページ(しかけ)と、写真のページが交互になっています。
むすめは図鑑の中でこのはっけんずかんが一番のお気に入りです。
まどあけずかん【3歳頃からおすすめ】
はっけんずかんと似ている、小学館のまどあけ図鑑。
はっけんずかんとまどあけずかん、同じ乗り物ページで比較してみました。
許可が頂けなかったのでモザイクをかけています。
ぱっと見はそんなに違いがないのですが、まどあけずかんには英語表記がありルビが振られています。
ご家庭の方針によると思いますが、我が家はカタカナを読めるようになったむすめがいるので、正直あまり嬉しくない配慮です・・・
我が家は乗り物の図鑑を購入し、むすこがとても気に入っていますが、仕掛けページの紙がやや薄くてちょっと頼りないように感じてしまいました。
主にイラストで構成されています。
1,2歳の力加減がまだ難しいお子さんがいる場合には注意が必要!
小学館子ども図鑑プレNEOシリーズ【3歳頃からおすすめ】
ふしぎの図鑑は好評だったようで2冊あり、2冊とも持っています。
3歳頃になると、なんで?どうして?と聞いてくるようになり、答えるのに困った経験はありませんか?
この図鑑は、小学館の図鑑NEOのプレ図鑑。
機械の不思議・生活の不思議・体の不思議など、子どもの疑問をわかりやすく解説してくれます。
たとえば、納豆はどうしてねばねばしているの?というページ。
納豆の作り方から、納豆菌の働き、ねばねばサラダを作ろうなど、実践まで書かれています。
聞かれたことを知るだけでなく、実際にやってみることで学びが深まります。
幼児期はこの実際に体験するということがのちの学習姿勢にもつながってきます。
体の不思議には、”どうして赤ちゃんは女の人から生まれるの?”というページがあり、幼児期からの性教育にもつながります。
約200ページのボリュームですし、大人の私にもとても興味深く、自宅にあると便利だなと感じました。
ふしぎの図鑑以外に特におすすめなのが、せいかつの図鑑。
暮らしの中で身につけていくべき衣食住について書かれています。
片づける、服をたたむ、料理をする、食事のマナーなどですね。
小学校の受験問題に取り上げられた題材や、小学校の教科書に掲載されているもの掲載されており、知ってて損はない・・・
というか、むしろ知らないと恥をかく内容なので、子どもと一緒に学びなおそうと思っています。
こどものずかんMIO【3歳頃からおすすめ】
我が家はおさがりで頂いたのですが全種類持っています。
厚さ10㎜と薄い図鑑です。全12冊ですが全部そろえても場所を取りません。
全種類持っている中で「ひとのからだ」がむすめのの一番のお気に入り。
「ひとのからだ」は、絵がリアル過ぎないので怖くないですし、初めて人間の体のしくみを知るのにちょうどいいです。
幼児にちょうどいいレベルなので、この図鑑で興味を持った分野は更に買い足しています。
生き物の飼い方を学べる図鑑などもあって面白いですよ♪
子どもにおすすめの図鑑まとめ
- コドモエのずかん
- じぶんでよめるシリーズ
- はっけんずかん
- 小学館子ども図鑑プレNEOシリーズ
- こどものずかんMIO
- まどあけずかん
気になる図鑑はありましたか?
本格的な図鑑を取り入れる前にぜひ手に取ってみてくださいね♪
図鑑選びに役立てていただけると嬉しいです!
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